引きこもりを過去にしたいブログ

人生長いから何だって

人生が苦しいということ

久々にブログを立ち上げてみました。
もう何度目かも分からないブログ開設ですが、思い返してみると半年も続いていたことが一度もありません。最初にブログをやり出したのは中1で、わんわん広告していた(今もかなり…)Amebaさんの方で平凡な日々の日記を書きまくっていたのを覚えています。

あの頃は本当に純粋に楽だったなあ。
中学3年の冬に突然学校に行けなくなって、今日まで2年弱経ちました。
中3に近づくにつれて記憶が曖昧になっていくなか、中1の頃の記憶は全てフルカラーで思い出せます。
きっと心が防衛してるのでしょう。嫌なことほど脳は直ぐ忘れると言いますし。

ただ逆に、嫌なことほど記憶に残るとも言いますけど……。

私が引きこもっていたことを知っているのは両親、そして叔母と精神科、カウンセラーさんそしてもう一人の友人のみです。
いや、友人はきっと私が完全に引きこもっていたことを知らないでしょう。
昼夜逆転し、朝からPCに向かい現実逃避しているだけの姿を友人にとてもじゃないけど見せられません。

ただ私は引きこもってる中、親戚の集まりには全て顔を出すというスーパーハイレベルのことをこなしていたので、私が普通に学校に通っていると思ってる知人はかなりいると思います。

「頭が良いもんね。上智とか外国語大学とか、東京大学とか目指すの?」

親戚の食事会で祖母と叔母さん(先ほどとは別の方)に言われた言葉。
確かに今まで勉強は出来ていたけど、もう何年も遠ざかっているんだよ。学校にさえ通えていないんだよ。
どうか期待しないでくださいと思うなか、期待されるということは「君にはその可能性があるんだよ」と言われている気にもなって、もっと期待して言葉をかけて欲しいとも思ってしまいます。

引きこもりから脱却しかけている今、私はこのふらふらした日々をブログにしようと思い立ちました。
完璧にもう戻れない訳じゃない。それこそ高齢引きこもりでもない。
一見まだまだやり直せられるという年齢の私でも、毎日が辛く苦しくそして消えてしまいたいんだということをひっそり書いていけたらと思います。
どうぞこれからよろしくお願いします。